おはようございます
7月27日の土用の丑の日にウナギを食べました♪
土用の丑の日といえば、
うなぎを食べる日で、夏だけのことと思われていますが、
実は年に4回あるんです。
これは宇宙は木火土金水の5元素(5行)から成る
という考え方から来ています。
この5行を四季に当てはめる場合、春=木、夏=火、秋=金、冬=水を配すると、土が余ってしまいます。
そこで、四季それぞれ90日あるうちの終わりの5分の1ずつを土に当てました。
春は清明、夏は小暑、秋は寒露、冬は小寒のあと、
いずれも13日目に土用に入り、
18日で土用が開けて次の季節が始まります。
この土用の期間中に土を犯すことは慎むべきこととされ、
葬式などはこの期間中は延期されました。
丑は、12支の丑です。
ですから、土用の丑の日は、土用期間中の丑の日ということです。
夏の土用の丑の日には、うなぎを食べたり、
灸をすえたりすると丈夫になるという言い伝えがありますが、寒中の土用の丑の日には、
口の中の虫を殺すという俗信から、
特に口紅をつけたりする習慣があったらしいですよ♪